D21 フロント ストラット 製作
D21のフロントは、トーションバーですが、車高調を付けれる様にしました。
分かり難いですが、左フロントからの写真ですフレームから5ミリの板で、ストラットタワーを立てています。フレームの所に溶接してあります。見えているボルト一本は、元のショックの上側の取り付け穴に合わせてつけてあります。
左側の足です。テインの車高調(s13)です。ナックルは、s14後期ターボ用ですので、5ケツです。ですが、D21のボールジョイントと大きさが違うので穴を開け直してあります。フロント側からのパイプは、補強のために付けました。
ロアーアームも延長してあります。50ミリ延長しました。
ロアーアームを延長してありますので、テンションロッドも延長しました。
左側の仮組です。ブレーキは、ノーマルです。使いません。
スカイラインR32タイプMのキャリパーをゴールドに塗装しました。文字の部分は、塗装後にベルトサンダーで、アルミを出しました。
キャリパーを取り付けました。さすがは日産です。ほとんどの車にボルトオンで取り付け出来ます。
ローターを付けました。結構でかいです。ブレンボもボルトオンで付けることも出来ます。
ついでにリアのキャリパーも対向にしました。これもタイプMのキャリパーとローターをセットでボルトオンです。
この車は、以前にリア周りをローレル35のマルチリンクを移植してあります。
注意! ノーマルには、絶対に付きません。
リアのタイヤを付けました。ぴったりです。アリスト純正のホイルですが、キャリパーは、あたりませんでした。
フロント側です。スペーサーを入れてキャリパーの逃げを稼ぎました。ビックキャリパー対応のホイルが欲しいところです。ホイルのことを考えてなかったので、予定よりトレッドが広くなり少しハミタイになってしまいました。
ワンオフのタワーバーを作りました。少し細いように見えますが、鉄製です。肉厚3ミリのパイプを曲げて作りました。無いよりいいということで、
左側を作るのは簡単ですが、右側は、ブレーキマスターや、ステアリングロットがありますので、スペースが限られています。この限られたスペースのなかで、出来るだけいい位置にストラットを立てました。マスターとの間は、5ミリしかありません。
右側のタワーと補強のロットです。ブレーキパイプ等を止めるステーも作ってあります。ショウモデルとまでは、いきませんが、結構きれいに出来ました。工賃に余裕のある方でしたら、フルパイプで、ストラットタワーを立てれば、カッコいいのではないでしょうか。
ブレーキパイプと燃料ホースです。
ショックの取り付け場所をストラットの補強に使ってます。溶接がもげてもここが残りますので、異常事態にも、一応安心ですかね・・・・。
とりあえず、完成です。タイヤが少しはみ出てますが、これでもいいんとちゃうかなって感じです。
D21 リア マルチリンク移植 作業 も 見てください、ヨロシク